IT家・挑戦雑記

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CentOSサーバーのMySQLをyumコマンド(remiパッケージ)を用いてmysqlをアップグレードを行った後、
MySQLのサービスが起動しなくなるトラブルが発生!
その解決した方法を紹介します。

★状況
 ・MySQLをアップグレード(5.1系 -> 5.5系をremiパッケージにて)
 ・MySQLサービスが起動しない。

★環境
 ◆サーバーサイド
  ・OS:CentOS 5.6
   ・PHP:5.3.x
   ・Apache:2.2.x
   ・MySQL:5.5.x

★原因
 ・MySQL5.5系において廃止されたシステム変数「record_buffer」がmy.cnfに記述されていたため!

★解決
 ・my.cnfを変更
  ※「#record_buffer = 8M」をコメントとアウト
 ※my.cnfの原因を特定できない場合は、一度my.cnfをリネームして、my.cnfなしでサービスを起動できるかチェックし、起動したらmy.cnfの記述のどこに問題があるか切り分ければよい。

★備考
 ◆サービスを再起動時のエラーメッセージ
  [root@user ~]# service mysqld restart
  mysqld を停止中: [ OK ]
  MySQL Daemon failed to start.
  mysqld を起動中: [ 失敗 ]

 ◆起動しなかった際のMySQLのログ(/var/log/mysql)
  110417 18:12:07 mysqld_safe Starting mysqld daemon with databases from /var/lib/mysql
  110417 18:12:07 [Warning] option ‘table_cache’: unsigned value 33554432 adjusted to 524288
  110417 18:12:07 [Warning] Changed limits: max_open_files: 1024 max_connections: 151 table_cache: 431
  110417 18:12:07 [Note] Plugin ‘FEDERATED’ is disabled.
  /usr/libexec/mysqld: Table ‘mysql.plugin’ doesn’t exist
  110417 18:12:07 [ERROR] Can’t open the mysql.plugin table. Please run mysql_upgrade to create it.
  110417 18:12:07 InnoDB: The InnoDB memory heap is disabled
  110417 18:12:07 InnoDB: Mutexes and rw_locks use InnoDB’s own implementation
  110417 18:12:07 InnoDB: Compressed tables use zlib 1.2.3
  110417 18:12:07 InnoDB: Using Linux native AIO
  110417 18:12:07 InnoDB: Initializing buffer pool, size = 128.0M
  110417 18:12:07 InnoDB: Completed initialization of buffer pool
  110417 18:12:07 InnoDB: highest supported file format is Barracuda.
  110417 18:12:07 InnoDB: Waiting for the background threads to start
  110417 18:12:08 InnoDB: 1.1.6 started; log sequence number 2952637
  110417 18:12:08 [ERROR] /usr/libexec/mysqld: unknown variable ‘record_buffer=8M’
  110417 18:12:08 [ERROR] Aborting
  
  110417 18:12:08 InnoDB: Starting shutdown…
  110417 18:12:09 InnoDB: Shutdown completed; log sequence number 2952637
  110417 18:12:09 [Note] /usr/libexec/mysqld: Shutdown complete
  
  110417 18:12:09 mysqld_safe mysqld from pid file /var/run/mysqld/mysqld.pid ended”mysqld.log” 1314L, 95950C

 ◆調査でご利用させていただいたサイト
  ・[sakaikの日々雑感~(T)編] [mysql]MySQL 5.5.3-m3 で廃止になった変数やオプションなどを整理しました
  ■今回は利用しなかった他の解決方法?
  ・[質問掲示板 – CentOSで自宅サーバー構築] MySQL5.1.41が起動できない

★状況
 ・WordPressで記事を投稿しても、RSSが更新されない。

★環境
 ◆サーバーサイド
  ・OS:CentOS 5.5
   ・PHP:5.3.x
    ・WordPress 3.1
   ・Apache:2.2.x
   ・MySQL:5.1.x

★原因
 ・キャッシュ生成プラグイン『Quick Cache』によるキャッシュファイルが生成されていたために、最新のRSS情報が表示されなかった。

★解決
 ・RSSをキャッシュの対象外に指定。
  ※RSSのURIである「feed」を除外

●WordPressの管理画面

●キャッシュ生成プラグイン『Quick Cache』の設定

WordPressを利用していると
このページにアクセスするための十分なアクセス権がありません
と怒られてしまうケースがあります。

私の場合、システムログイン後にこのメッセージが出ました。

その状況や原因を以下にて解説します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★状況
 ・テーブルのprefix名を変更

 DBテーブルとwp-config.phpのprefix名を変更した際、
 WordPressで管理画面にIDとパスワードを入力してログイン後、
 「このページにアクセスするための十分なアクセス権がありません」
 とうい警告メッセージが表示される。
 ※管理画面で操作不可
 ※ブログ閲覧は問題なし

★環境
 ◆サーバーサイド
  ・OS:CentOS 5.5
   ・PHP:5.3.3
    ・WordPress 3.01
   ・Apache:2.2.3
   ・MySQL:5.1.50-1

 ◆WordPressのテーブル一覧(全11テーブル)
  1: (prefix名)_commentmeta
  2: (prefix名)_comments
  3: (prefix名)_links
  4: (prefix名)_options
  5: (prefix名)_postmeta
  6: (prefix名)_posts
  7: (prefix名)_terms
  8: (prefix名)_term_relationships
  9: (prefix名)_term_taxonomy
  10: (prefix名)_usermeta
  11: (prefix名)_users
  ※(prefix名) ・・・ ユーザ指定のprefix名

★原因
 ・DBのテーブルprefixの変更が不十分

★解決
 テーブルprefix名を変更する際には、
  ・DBのテーブルprefix名を変更
  ・wp-config.phpのprefix名を変更
  ・以下の2テーブル内に存在するprefix名を変更
   1.(prefix名)_usermeta ・・・ フィールド:meta_key
   2.(prefix名)_options ・・・ フィールド:option_name

以下のようなビットマスクを利用したテーブルを作成した時、
それを抽出するためのSQL文を紹介します。

■対象のテーブル
 
 テーブル名:名産
 100308-01

■SQLサンプル

 ◆「お茶」と「わさび」のレコードを抽出する場合
  
  ・[1.a] ORを使用した抽出方法
   SELECT `名産`.項目
   FROM `名産`
   WHERE `ID(ビット値)` = 1 OR WHERE `ID(ビット値)` = 4
  
  ・[1.b] ビット値を条件にした抽出方法
   SELECT `名産`.項目
   FROM `名産`
   WHERE `ID(ビット値)` & 5
  
  ・抽出結果([1.a],[1.b]共に同じ)
   
   お茶
   わさび
   
   ※[1.b]のwhere句の5(1+4)は、「お茶」=1, 「わさび」=4の合計値
 
 ◆「お茶」のレコードを抽出する場合
  
  ・[2.a] 通常??の抽出方法
   SELECT `名産`.項目
   FROM `名産`
   WHERE `ID(ビット値)` = 1
  
  ・[2.b] ビット値を条件にした抽出方法
   SELECT `名産`.項目
   FROM `名産`
   WHERE `ID(ビット値)` & 1
  
  ・抽出結果([2.a],[2.b]共に同じ)
   
   お茶

■ポイント!
 ビット値を条件に抽出を行う際には、&(アンパサンド)を利用する!